SNS投稿のアイデアに困らない!保育の毎日を魅力的に見せる5つのコツ
- ほいくサポ
- 2024年11月30日
- 読了時間: 3分

保育園や幼稚園でのSNS投稿は、保護者にとって子どもたちの日常を垣間見る大切な窓口となっています。しかし、毎日忙しい保育の現場で、どんな投稿をすればよいのか悩むことも多いのではないでしょうか?
この記事では、保育士の皆さんがSNS投稿のアイデアに困らないよう、保育の毎日を魅力的に見せる5つのコツをご紹介します!
1. 保育の「ちょっとした瞬間」を切り取る
子どもたちの日常には、投稿にぴったりのエピソードが溢れています。特別なイベントでなくても、日々の小さな成長や感動を写真と一緒に伝えるだけで、保護者にとって価値ある投稿になります。
例
「今日はみんなで落ち葉拾い!たくさんの秋を見つけました🍂」
「初めての折り紙に挑戦!真剣な表情がかわいかったです😊」
ポイント: 短い文章と写真を組み合わせると、投稿がより魅力的になります。
2. 季節感を意識した投稿をする
季節ごとの行事や自然の変化は、投稿に取り入れやすいテーマです。保育園ならではの季節の楽しみ方を紹介することで、親しみやすい投稿になります。
例
春: 桜やお花見の様子
夏: 水遊びや七夕飾りづくり
秋: ハロウィン仮装や収穫体験
冬: 雪遊びやクリスマス制作
ポイント: 季節のアイテム(葉っぱ、花、雪など)を使った子どもたちの活動を写真に撮ると◎。
3. 子ども目線を大切にした視点を取り入れる
子どもたちが何を感じ、どんな風に世界を見ているかをSNSで共有すると、保護者はより共感を覚えます。普段の投稿にも「子ども目線」を意識してみましょう。
例
子どもが描いた絵をクローズアップして、「この木はおばあちゃんの家の木だそうです!想像力が素敵!」とコメント。
「今日はお砂場でケーキ屋さんごっこ🍰 何の味かな?」と子どもの言葉を引用。
ポイント: 子どもの創意工夫や発想を大事にすることで、ユニークな投稿になります。
4. 投稿にテーマを持たせる
投稿に一貫したテーマを設けると、内容が整理されて見やすくなります。例えば、「〇〇な瞬間シリーズ」など、保護者が毎回楽しみにできるシリーズ企画を考えてみましょう。
例
「今日の一言シリーズ」
→ 子どもたちの面白い一言を毎日紹介。
「給食レポート」
→ 今日の給食メニューや、みんなの食べている様子を写真で。
ポイント: 定期的なテーマ投稿は、フォロワーの期待感を高めます。
5. 動画を活用してみる
写真だけでなく、短い動画を投稿することで、よりリアルな子どもたちの姿を伝えることができます。特に歌やダンス、遊びの様子は動画にすることで動きが伝わり、保護者にも好評です。
例
手遊び歌をみんなで楽しんでいるシーン
体育遊びで跳び箱に挑戦する瞬間
ポイント: 動画は15〜30秒程度に収めると、閲覧しやすくなります。
まとめ
SNS投稿は特別なイベントやきらびやかな写真だけが必要ではありません。日常の中の小さな喜びや成長を切り取ることで、保護者にとって価値ある情報発信ができます。ぜひ今回ご紹介した5つのコツを活かして、保護者とのコミュニケーションを深める投稿を楽しんでみてください!
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